聞きなれない言葉ガムベースを習得しよう!
最近の食生活の中で、便利なものおいしいものはすべて食品添加物に当てはまるのが殆どではないでしょうか。
近年日本の自給自足の低下により、輸入された食品が殆どですよね。
それと同じくらい、食品添加物も多く含まれているのです。
また子供に与えているお菓子も必ずと言っていいほど 食品添加物が多く含まれています。
その中でも今回は、あまり聞き慣れないガムベースという添加物についてお話したいと思います。
ガムベースと言うのは、チューイングガムの噛み心地を決める素材のことです。
チューイングガムの素材の配合比率によって、噛み応えの弾力が違ってきます。
独特な噛み心地を強化することによって、唾液の分泌の促進や、眠気防止や口臭の除去にも効果が出ます。
ガムベースの種類として、チクルという樹脂類です。
他には弾力感を増すためのゴム類や、固さやなめらかさを調節するワックス類があります。
食品には成分を表示されます。
その際には用途名と、物質名を表示されます。
例えば、アスパルテームの場合には、甘味料(アスパルテーム)、アナトー色素なら着色料(アナトー)と表示されます。
ガムベースと言う一括名表示の場合には、ガムベースまたは、ガムベースの種類のチクルと表示されます。
主なガムベースの2種類の成分を紹介しますね。
チクルは、サポジラという植物の樹液を煮詰めて脱水し、製造したものです。
水に不溶性で、独特の香りがあり、褐色や茶色に濁った色の塊です。
酢酸ビニル樹脂は、最もチューイングガムに適した樹脂です。
一括名でガムベースと表示されるか、または物質名で酢酸ビニル樹脂と表示されます。
弾力性と粘性がチューイングガムの最も適した樹脂です。
また、風船ガムでは風船時の膜を形成作用が働いています。
いかがでしょうか。
あまり聞きなれない言葉が多く分かりにくい所もあるかもしれませんが、大人から子供までよく食べているガムに含まれているガムベースが、ガム独特の粘りと弾力を作り出し、
また、それによって唾液分泌促進、眠気防止にもつながっているのです。
食品の成分を知ることで、意外な発見ができて楽しさも沸いてきますよね。
ドレッシングやソースに欠かせない増粘安定剤
食品添加物が使われている食品は、数え切れないくらいありますよね。
その分、気づかないうちに私達も食品添加物を摂取していることになります。
中でも増粘安定剤はご存知ですか?
ソースやドレッシングの成分表示には必ずっていいほど載っています。
ソースは粘度を増強させ、ドレッシングには乳化や分散を安定させる効果があるのです。
また、最近では冷凍魚、ハム、ソーセージ、スポンジケーキ、アイスキャンディーにも利用されていますし、食物繊維としてファイバー強化食品にも利用されています。
他にはこんにゃく、寒天、豆腐、ゼラチン、ゼリー状に固化するゲル化という作用が働きます。
食品にとっておいしく、品質向上を作っているのが、増粘安定剤です。
最近では色々利用されるようになった増粘安定剤は、使用目的によって呼び方が異なります。
ゼリーなどの液体を固める目的であれば、ゲル化剤、ソースなどの粘性を高め、増強させる目的なら増粘剤、ドレッシングなどの成分を均一にして安定させる場合は、安定剤と呼びます。
色々な加工品に使われている増粘安定剤には、まだ紹介していない主な増粘安定剤があります。
順番に紹介していきますね。
まずは、ペクチンです。
ペクチンは昔から長く使われてきたゲル剤です。
表示はゲル化剤(ペクチン)、安定剤(ペクチン)と表示されます。
耐熱性に優れていて、ジャムやゼリー、クリームチーズにも使われています。
次にカルボキシメチルセルロースタトリウムです。
主にソース、佃煮、漬物に使われています。
表示は安定剤(CMC)です。
カロブビーンガムです。
表示は増粘剤(ローカストビーンガム)、安定剤(ローカスト)です。
アイスクリームやプリン、ジャム、シロップなど主にデザート系に使われています。
別名はローカストビーンガムです。
続いてキサンタンガムです。
増粘剤
表示は増粘剤(キサンタンガム)、安定剤(キサンタンガム)です。
主に佃煮、ドレッシング、イカの塩辛、たれ類などに使われます。
最後にカラギナンです。
ゲル化剤(カラギナン)、安定剤(カラギナン)と表示されています。
増粘安定剤は、作り方、使用目的によってそれぞれの成分の分野が発揮して、おいしさにつながる食品にできあがります。
食物繊維としてファイバー食品にもこれから注目していきたい分野ですよね。
ゼラチン、ゼリー、寒天、こんにゃくにも、ダイエット食品と大いに関係を持つようになったらまた注目度も高まりますね。